歓喜堂ブログ | 脳梗塞の後遺症・脳性マヒ・アトピー・うつ病など長年の痛み・悩みは、さいたま市南浦和の気功術蘇生研究所 歓喜堂

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出張するに到っての感想を書く

2012.04.04

今回三回目の出張をしての施術です、脳梗塞や脳溢血で体に麻痺の残った人の中でも一人で電車にも乗れずにまた付き添いの人が同行しても支えきれない人なのです、このような方のように麻痺の程度が重症だと何とか歩ける状態に持っていくのはかなり時間もかかります、それに動く動作が脳に記憶させるのには大変なのです、この前三年前に脳梗塞にかかり手足の麻痺が進み一人では百メートルを進むのも大変だという女性が付き添いの人と一緒に歓喜堂に来ました、手足の動きの状態をみますと腕はわずかしか動かず足はやっと立って引きずるように歩ける程度でした、コレはかなり重症だと感じたのは体が斜めになりただ足を運んでいるだけなのです、私は何となく脳に感じるものがあって私の気の力でも回復は難しいと感じたのですが、一様施術をしてみました、このような人は軽い麻痺の人以上に経路のツボを刺激した時には激しい痛みが伴うのです、このことで脳に刺激を与えてどこを押すとどの筋肉が動くかを分からせるのです、普通の人が同じツボを刺激をしても痛みは感じないのですが、私は脳にかんじさせる気を放つので脳は防御本能の働きで痛みに感じるのです、最初はどこを押されているのかさへ感じることは出来ないのですが何回も同じツボを刺激をしながら気を送ると脳がだんだんわかってくるのです、そのことから動くようになるのです、この女性の場合は痛みに我慢が出来ない人のようで施術を始めてから十分ほど立つと痛いからやめてほしいと叫ぶのです、少し我慢をするように会話をしながら施術を進めたのですが「痛みが我慢できないのでやめて」と言うので一時中断をしてから話をしました、この痛みを乗り越えないと回復には結びつかず脳に記憶させるにはこの方法しか無いことを説明してから、十分ほどの施術ですが一様歩いてみてくださいといって歩かせると最初より早めに足が出るようになったのです、このことで本人も痛みを我慢をして何とか歩けるようになりたいと思う気持ちからもう一度施術をすることを決め手施術をしたのです、施術を終わった後に歩かせてみると幾らかスムーズに歩けるようになったのです、付き添いの人もその歩く姿をみて施術の効果を実感したのですが、本人は何か痛みに納得していないのか次の施術の予約を要れずにもう一度考えてから電話をすると言うことで帰りました、私はどうしても歩けるようになりたいと思ったら相当な覚悟は出来るはずではと思いました、確かに痛みはあるのですが動かない手足が少しでも動くようになるのならば我慢をする価値があるはずです、もう一つ付け加えますが麻痺がほぐれるにつれて痛みは減ってくるのです、出張するに到っての感想文ではなくなった気がしますが、これから我孫子に行って施術を行う予定です、また報告や感想がありましたら書きたいと思います、もしこの方から電話で施術をすると言うのなら出張する考えもあるのです。

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