歓喜堂ブログ | 脳梗塞の後遺症・脳性マヒ・アトピー・うつ病など長年の痛み・悩みは、さいたま市南浦和の気功術蘇生研究所 歓喜堂

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重症の脳梗塞で手足に麻痺が

2012.03.04

昨日で四回歓喜堂で施術を受けた方のお話ですが、左の脳が梗塞を起こして三回の手術をしてようやく意識を取り戻した人が来ました、体の状態はどのようなものか聞いてみますと言語に障害があり言葉がしゃべれないのです、左の脳が犯されますと殆どの人が言語に障害が残るケースが多いのです、腕といいますとだらーんとして力がまったく入らず足は補助具をつけてようやく歩く程度の人でした、いままでに歓喜堂に脳梗塞や脳溢血で手足に麻痺の残った方の中では一番重い人でした、最初に頭に手を翳して気を送りながら腕の経路のツボを刺激しましたが殆ど反応がありませんでした、同伴の奥さんも心配そうな様子でした、心の中では本当に気の力で回復することができるのかと半信半疑に違いが無かったかと思います、何とかしなくてはという思いでベッドに仰向けに寝かせてからもう一度頭に手を翳してツボを刺激をした後に腕の経路をもう一度刺激をしたのです、私の脳に何か感じるものがあり少し動くような気がしたので腕を自分の胸に置き動かすように言いますとゆっくりですが元の位置にまで動かせたのです、その光景をみていた奥さんは目を丸くして感激していました、腕は今日の状態ではこれ以上を無理なので足に移り足の経路を刺激しながら指で気を送り足を動かすと最初より足の関節がゆるくなったような気がした後にベッドからおろして歩かせてみましたら補助具なしで歩いたのです最初の施術は一時間二十分ほどで終了したのですが、確実に神経がつながると確信が持てました、奥さんも将来良くなる可能性が出たので頑張りますと明るく答えて帰っていきました、私自身も少しずつですが回復に向わせることが出来ると確信したしだいです、この方はその後に四回施術を受けに来ましたが回復の状態が目に見えてよくなっていったのです、このことは次回に書きたいと思います。

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